闇に灯る街灯を辿って
深夜に出かけよう
ネオンカラーのチープなライト
眼(まなこ)にこびりついている
君のねまだ泳いでるかなり
すれ違いざまにうるんだ目
僕はズバンと言葉投げるだけ
そこで動く鼓動 揺れる情動
確かなことを 見抜いたり
また不確かな心 嘆いたり
まさに諸行無常 不安の横行
もう意味がない なら歌いに行こう
街 光 親富孝通り
夜の二人 漂うように
君はちょっとだけビビったね
悪いこと してるみたいだね
早いとこ抜けてこう 人混み
声かけられる前に protect me
そこたむろする青いコンビニ
曲がりきった角で 信号は赤
眠れない夜にひとりよがり
ふと思いつきあるきはじめる