しょうたさんの歴史⑥〜やり直し編〜



こんにちはこんばんは!お久しぶりです、正太です。

 

元気ですか?いつかのあなたにも見てほしくて、タイトルをしょうたさんの歴史という以前書いたブログの続きとしました。

 

サブタイトルはズバリ、

 

やり直し編、です。

 

 

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最近皆さんは何をしてますか。僕は、毎日バイトをしながら音楽をしています。

 

生きていくにはお金が必要で、だからほぼ毎日バイトをしています。その中で、それでも音楽を変わらないペースでやれるよう無理矢理にでも時間を作っています。

 


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昔は「みんな生活をする為にお金を稼いでる」という当たり前のことがわからなくて、必死に突っ走り過ぎて音楽をやること以外頭にありませんでした。ほんの1、2年前のことです。

 

昔の日記↓

 https://s00t2.hateblo.jp/entry/2018/10/15/131741

 

あの時は、最終的には応援してくれていた多くの人たちからもがっかりされて、自分自身でも結局何がしたかったのかわからなくなって、コロナウイルスもやってきて、本当の意味で何処にも帰る場所がなくなってしまいました。

 

いよいよゼロになって、むしろマイナスとさえ言える場所でうずくまってた時に、それでもまだかろうじて見捨てないでいてくれた人の助けを借りて、

 

それで少しずつ、改めて普通にちゃんと働き出したり普通の生活を続け始めたりできてやっと、当時自分がどんな風に周りを傷つけてしまったかを考えられるようになりました。

 

 

どうしてもけじめをつけたくて、8月には終わりきれなかった過去のバンドを再結成してライブをしました。一番お世話になったライブハウスで。

 

あれは謝りたかったからでした。

 

そして、これからも僕は、音楽を続けることしか選びようがないみたいなので続けさせて下さい、と伝えたかったからでした。今度はずるをしないように。

 

この前、昔と比べて歌詞が複雑になったね。と言われてとてもショックでした。人を疑ったり、信じられなくなったり、もう傷つきたくないから突き放すようなことを言った時期が濃かったせいで、僕自身にはまだ難しくぐるぐる考える癖が残っています。

 

でも、いつか戻りたいのです。素直な僕に。

 

届くって信じてそれだけで歌ってて、

迷いとか見栄とか変かどうかとか気にせずに、

本当に目の前の人を救えますように、と思って僕は歌詞を書き始めたから

 

それがまた始められるように。

 

今はその準備をしています。難しい自分を解きほぐすみたいに、少しずつバンドをまたやり始めて。関わってくれるみんなと、前を向きながら。

 

 

 

この先であなたにもいつかまた会えますように。

 

明日もバイトです。夜更しせずに、もうちゃんと寝ます。