きっと１つにはなれないみたいだ
それでも良いと笑っていよう
最初見た時の寂しそうな背中を
今もまだおぼえてる
会いに行くからと約束した時間に
遅れないように行くからね
笑うとこ 怒るとこ 好きなもの 嫌いなもの
何一つ重ならない
きっと１つにはなれないみたいだ
それでもいいと笑ったあなたの
たった一言もこぼさぬように
なるべくそばで笑っていよう
手のつなぎ方もぎこちなくておかしい
それなのに離さない
帰り際駅の前に着いて今頃
来た道を振り返る
泣いた日も傷ついた日もその全てにそのどれもに
僕じゃまだ触れられない
ずっとひとりきり隠してきたような
とっておきのあなたの秘密に
どうかいつの日か会えますように
その時まで黙っていよう
きっと１つにはなれないみたいだ
それでもいいと笑ったあなたの
たった一言もこぼさぬように
なるべくそばで
ずっとひとりきり隠してきたような
とっておきのあなたの秘密に
どうかいつの日か会えますように
その時まで黙っていよう
その時まで笑っていよう
