青色

 

昨日はお昼が授業時間を使わせてもらってのkansekaiのレコーディングで、夜が放生会のステージ。どちらも集中できて、力で歌い上げる感じをせずにすんでよかった。丁寧な感じ。

 

自分を抑えることで、人が入ってくることができる。最近のライブで覚えたことの一つ。録ったばかりの歌を聴きながら色々なこれからのアイデアを想像して、音源を作っていくことが楽しみになった。

一昨日のキューブリックの反省を活かして、放生会では知らないお客さんになるべく届きやすいように伝えた。お祭りで歌わせてもらうっていい経験だ。

 

賑やかな屋台と人混みの中で今までの夏を思い出した。高校生みたいな気持ちになる。シーブリーズ使ったあとみたいな、いろんなものに肌が敏感になってスースーしてるような繊細さ。でも大人の僕がそれを客観的に見ている。生徒たちや後輩を見て、彼らをその真っ只中に現在進行でただ感じながらいるんだな、いいなと思う。青春というやつだ。春じゃないけれど。

 

良いものになればいいな。音源。